「ジャクリのポータブル電源、CMでよく見るけど実際どうなの?」と気になっていませんか。
私は数年前にJackeryのポータブル電源(Portable Power 240)を購入しましたが、正直に言うと、日常ではほとんど使っていません。
それでも「買ってよかった」と断言できます。理由はシンプルで、災害時の“保険”として自宅に置いてあるだけで、停電への不安が減ったからです。
この記事では、実際に所有している立場から、ジャクリ ポータブル電源の信頼性・容量の選び方・防災用としてのリアルな運用方法をまとめます。

なお、公式サイトでは時期によってセールが実施されています。購入を検討している方は、最新モデルの価格を確認してみてください。
ジャクリはどこの国のメーカー?信頼できる?
検索でも「ジャクリ どこの国」と調べる人が多いのですが、Jackery(ジャクリ)は2012年に米国カリフォルニアで創業したポータブル電源の専業メーカーです。日本法人(株式会社Jackery Japan)があり、日本市場向けの製品を展開しています。
ブランドと開発は米国発ですが、製品の製造は中国で行われ、国内は日本法人がサポートを担当する体制です。「海外メーカーは不安」という方も、ジャクリー(Jackery)は日本語のサポート窓口と製品保証がある点は安心材料になります。
防災用として重要なのは、以下の日本仕様への対応です。
- 正弦波(PURE SINE-WAVE)出力:炊飯器・冷蔵庫・電気毛布など、家庭用の精密家電がそのまま動く
- 日本仕様の100V:変換不要でコンセント機器が使える
- 安全認証済み・2年間の製品保証
- 無料配送
私の所有する240にも本体前面に「PURE SINE-WAVE 100V 60Hz」と明記されており、日本の家電を安心してつなげる設計です。
防災用として選ぶうえで、私が安心材料にしているのは次のような第三者評価・実績です。
- 一般社団法人 防災安全協会の「防災製品等推奨品」認証を取得している
- 株式会社JVCケンウッドとの業務提携(商品開発など)がある
- 世界累計販売台数は700万台超とされる(2018年1月〜2026年3月末・公式)
主な安全認証は、防災製品等推奨品認証・国連輸送試験(UN38.3)・付属ACのPSE対応・北米のUL2743/FCC・EUのCE/RoHSなど。用途に応じた安全基準に順次対応しています。
※これらは製品選びの判断材料であり、災害時の動作を保証するものではありません。3ヶ月に1回の充電チェックなど、日頃の備えが前提です。
実機レビュー:Portable Power 240を数年保管して分かったこと

私が持っているのはエントリーモデルの240Whです。数年間、ほぼ「防災用の置物」として保管してきた実感は以下の通りです。
- 片手で持てる軽さ(約3.1kg):大型ハンドル付きで、女性や子どもでも避難時に持ち出せる
- 残量が減りにくい:数ヶ月放置しても残量表示の低下はわずか。いざという時に空になっている心配が少ない
- メンテは3ヶ月に1回の充電チェックだけ:私はカレンダーにリマインダーを入れています
- 操作がシンプル:DISPLAYボタンで残量確認、出力はUSB×2・AC×1・シガーソケットの3系統。説明書なしでも迷いません
防災グッズは「電池切れで使えない」「使い方が分からない」が典型的な失敗ですが、ポータブル電源は普段のコンセント充電だけで維持でき、操作も直感的です。
保管場所は玄関や廊下など、停電時にすぐ手が届く場所がおすすめです。大型ハンドル付きなので、いざという時も片手で持ち出せます。
容量はどう選ぶ?240Wh〜2000Whの目安
Jackeryは用途に応じて複数の容量帯から選べます。防災目的なら「誰の・何日分の電力が欲しいか」で考えるのが分かりやすいです。
| 容量 | 目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 240Wh(私の所有機) | スマホ約10回充電・照明 | 一人暮らし/最低限の連絡手段確保 |
| 1000Wh | スマホ+PC+照明を2〜3日 | 夫婦世帯 |
| 1500Wh | 上記+小型家電 | 子どもがいる家庭 |
| 2000Wh | 冷蔵庫・電子レンジも稼働可 | 家族4人・在宅避難想定 |
正直な感想として、240WhはAC出力が200Wまでのため、スマホ・照明・ラジオには十分ですが、調理家電や冷蔵庫は動かせません。
我が家は4人家族になった今、在宅避難で冷蔵庫を止めないことを考えると、次に買い足すなら大容量の2000Whクラスだと考えています。

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ソーラーパネル(SolarSaga 60)併用で長期停電に備える

我が家ではソーラーパネル「SolarSaga 60」もセットで保有しています。ポータブル電源単体の弱点は「使い切ったら終わり」なこと。数日以上の長期停電では、太陽光で充電できる手段があるかどうかが決定的な差になります。
実物を保有して分かったポイント:
- 最大68W出力・折りたたみ式:展開時535×855mm→収納時は約半分(535×425×35mm)になり、防災用品として省スペースで保管できる
- 接続はケーブル1本:背面ポケットのケーブルをポータブル電源のINPUT端子に挿すだけ。説明書いらずの簡単さで、停電時に慌てない
- パネル自体にUSB-A/USB-Cポート搭載:ポータブル電源を介さず、スマホを直接充電することも可能
- 注意点:パネルは完全に展開しないと発電せず、一部が陰になると発電量が大きく低下します。ベランダや庭など日当たりの確保が前提です

「電源+ソーラーパネル」の2点セットにしておくと、停電が何日続いても最低限のスマホ・照明用電力を自給できます。防災目的なら、セット購入が現実的な選択肢です。
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口コミ・評判はどう見るべきか
「ジャクリ ポータブル電源 口コミ」で調べると、高評価が多い一方で気になる声もあります。所有者として補足すると:
- 「大容量モデルは重い」→事実です。ただし防災用なら基本は据え置きで、頻繁に持ち運ばないので実害は少ない。持ち出し重視なら私のような240〜数百Whクラスとの2台体制も手です
- 「価格が高い」→セール時期(大型連休・年末など)を狙うと割引されることが多いです
- 「充電できない」というトラブル報告→多くはケーブル・入力の確認で解決するケース。2年保証があるため、初期不良にも対応できます

よくある質問(ジャクリ ポータブル電源)
米国カリフォルニア発(2012年創業)のブランドで、製造は中国、日本法人が国内サポートを担当します。
2000Whクラスは20kg前後と重めですが、防災用は据え置きが基本なので実害は小さいです。持ち出し重視なら240〜数百Whとの2台持ちが現実的です。
目安は3ヶ月に1回の充電チェックです。新しいモデルには自然放電を抑えるモードやUPS機能を備えた機種もあります。
多くはケーブルや入力端子の確認で解決するケースです。2年間の製品保証があるため、初期不良にも対応できます。
一人暮らしは240Wh〜、家族の在宅避難で冷蔵庫まで動かしたいなら1000〜2000Whクラスが目安です。
大型連休・年末や、公式サイトの大型セール時期が狙い目です。クーポン配布と重なる時期はさらに割引率が上がる傾向があります。
まとめ:防災用ポータブル電源は「使わない保険」
- ジャクリは米国発・日本法人ありの専業メーカーで、正弦波・100V・2年保証と防災用途に必要な条件が揃っている
- 一人暮らしなら240Wh、家族世帯の在宅避難なら1500Wh〜2000Whクラスが目安
- 購入後は3ヶ月に1回の充電チェックだけでOK。「ほぼ使わない」状態こそ防災備蓄としての正しい姿
- 長期停電に備えるなら、ソーラーパネル(SolarSaga 60等)とのセット保有で電力を自給できる
停電は起きてからでは備えられません。我が家では数年間「使わないまま置いてあること」に安心を感じています。
▼容量・スペックの詳細は公式サイトで確認できます

